心筋梗塞

ちん婆

2011年09月07日 00:47

さて、
もうすぐ40のオッサンともなると、

様々な病気に見舞われるようです(汗)


今回のテーマは心筋梗塞。


そこのアナタ!

「私は大丈夫v」なんて、思っているでしょう?

そんな事は、

お釈迦様でも ワ カ ラ ナ イ ン デ ス ヨ ( ̄Д ̄;




お時間ある方、

続きを読むからご覧ください


さて、

今回は写真が...無いです

デジカメの不調でデータが全部吹っ飛んだのはキニシナイ...か?


新しいの買ってやる!!!!



ふうっ。



8月27日(日曜日)

この日は夕方からビアガーデンのバイト♪

セッティングの最中に胸付近になんと無くモヤモヤした感じが。

もしや低血糖か?

ウェルチのグレープをガブ飲みして落ち着く。


帰宅後、

12時消灯zzz

8月28日(月曜日)

深夜2時。

胸に違和感を感じて目が覚める。

ってか、

俺様スゲー脂汗かいてんじゃん

夕方のモヤモヤ所の話じゃ…ってか痛いしぃ

い、いや、なんか気持ち悪ぃ...

またもや低血糖かとウンザリするも、

こんな時に用意していたドリンクを飲んでみる…

ん?

ヤバっ

今度は全然収まらない…
ますます痛みが増して…
まるで車酔いした感じ…
座る事さえ出来なくて...
横になる事も出来なくて...

這ったままハニーの枕元に到着。




私のゴーストが救急車を呼べと囁いております




俺様「きゅ…救急車…呼ん...でぇ…」

脂汗だらけの私の顔を見たハニー、冗談ではないと悟ったらしく、

早速電話で呼んでくれました。

にしても、なんか慣れてない?

救急車呼ぶ事に慣れてる私の妻、ちょっとステキです^^


その時の私は、

声を出すのもやっとの状態。

オヤジが起きて来て、背中をさすってくれますが、一向に改善しません。

さて、

俺様、去年の春に腰痛で救急車を呼んだ事がありましたよね?

あの時の教訓で、

洗濯機より重い私は自ら階段の下に移動する事にしました。

必死でしたケド、ナニカ?

それが功をなしてスムーズに乗車完了♪

ってか、

玄関の土間に担架を設置してもらい、

そこに転がり込むように倒れこみました。

せのきんさんなら分かるよね、この表現w


今回、

消防のはしご車は来ていませんよ(ホッ)



さて、

私は何処へ連れていかれるのでしょうか?

付き添いのハニーに足首をさすってもらっているのか、

暖かい手の感触を覚えています。

車内では寒い痛いを繰り返し訴えていたような気がしますし、

実際、

あまりの激痛にどこかなんてどうでも良かったですし、

つまり、

まぁ、意識混濁になっていたみたいです。



今思い返せば、



そこにあったのは



「 死。」



病院に着いて直ぐ、

医師らしき人物から、

「この痛みの原因は心筋梗塞ですよ〜♪」

「これはね、死ぬ病気ですからね〜」

「(ってか、)このままでは死にますからぁ」

「これから、カテーテルを入れて…」

なんて、

あぁ、なんか医者様なんか楽しそう何ですけど....
(夢か!?)

私も私で 、

「あ、そうっすかぁ〜」

私自身、なんかこの会話に実感が無くて、

ぼんやりと聞き流している感じでした。

言うなれば夢を見ている感じ

でも、

看護師さんから、

「ズボンとパンツ脱がせますからね♡」
(血管にカテーテルを入れる為に手首と足の付け根に挿入口を確保する為の処置)

なんて言われて、

なんで!?

と、現実に帰って来てみたり(笑)



バルーンとステントと呼ばれる処置で一気に楽になりました。

マジでウソみたいに


そのタイミングで、なぜか母親の事を思い出しまして...

あんなに痛かったのに、

急に楽になるなんて...

こんな感じで逝ったんかなぁ?


多分、あの辺りで一瞬死んでいたのでしょうね。


「俺は一度死んだんだ 」

なんてちょっとカッコいい表現ですが、

やっぱり実感がない。


生きている事も、死にかけたって事も...


震災の時と同じに、


" 生 か さ れ た "


のかも知れませんね (* ̄_ ̄)遠い目~



※もしも、
 皆さんが今まで経験の無い胸の痛み、猛烈な違和感を感じたならば、
 躊躇無く救急車を呼んで下さい。
 早ければ早い程"助かる"確率が高くなります。
 心筋という筋肉が壊死する範囲が狭ければそれだけ回復も早いという訳です。
 心筋梗塞で一番の死因は、
 皮肉にも「痛みを我慢した」為に適切な診療を受けれなかった事みたいですから。




そもそもの原因はなんだったんだろう…



震災後のストレスと言えばなんと無くそんな感じもしますが、

どうなんでしょうね?

たしかに、

震災前よりタバコの本数は異常に増えましたし、

糖尿病と診断されてからは、

食事にも気を使っていたつもりです。


もっとも、

"つもり"ではダメなんでしょうけどね(汗)




さて、

心臓のリハビリをするために、

入院する事になるワケですが、

今回は仕事?に穴を開けた関係者にしか連絡しませんでした。

なんでってねぇ...

お察し下さい m(__)m


その中でも、

バイト先のオーナー(同級生)とか、

復興バーのマスター(後日に紹介予定ですっ)とか、

Tシャツのメンバーだとか...

お見舞いに来て頂いたのは有難いのですが、

完全に嫌がらせですよね?


来る人、来る人、

フルーツのバスケットだったり、

スウィーツの盛り合わせだったり…


心筋梗塞は日頃の不摂生で発症する病気です。

しかも、

私が糖尿病って知ってて持ってくるあたりが「狙い」なんでしょうねぇ(笑)


今回は、

その光景が面白かったので、


許しますw
(上から目線)



そんな訳で、

関係者の方々、ご心配おかけしました。


写真さえあれば、

私目線の入院生活を綴れたのですが、

言葉では上手くお伝え出来ないので、残念。

ダイナマイトを抱えたテロリストみたいな傑作写真もあったのに...




今回はこの辺で。


あっ、事情を知らない人には、

後から心配してもらおうという作戦(記事)ですから!(爆)

快気祝いも、心温まるコメントもいりません。

只々、

笑って頂けたら幸いです。


そう、

デジカメのデータが飛んでしまった事...

いやいや、

不摂生の果てにはこうなるんだゾ !って事をです。



皆様に置かれましても、

ご自愛下さいませ。(いや、マジで ! )







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