new Wish FIELD

  

先日、

前記事ICBMか？で制作した、

ペットボトルロケットの発射実験をしてきました。


「目指せ、宇宙へ」の第一歩。

年長組に所属する宇宙人は用事があって不参加なので、

３人だけで発射実験です。

当日は晴れ時々曇り、西の風１〜２m。

発射台、条件付きでヨシ！って感じで、

気分はまるで”オネアミスの翼”だ。

森本レオのナレーションがあれば最高だけど、

それは、

いい事なのか、悪い事なのか分からない.....。

(↑知ってる人はいないだろうな)

宇宙人が通う小学校に不法侵入して、発射場所を確保。


ついでに燃料(水道水)も頂こうと思ったら、

元栓が閉まってました ^^


まぁ、想定の範囲内だったので、用意は万全です。


小学校の校庭では、野球部員が休日返上で練習していますが、

それを横目に、精密な軌道計算を行い、発射角度を微調整します。

万が一にも野球部員の頭上に落下した時のために、

逃走経路と証拠隠滅の下準備は万全です。

衛星軌道に乗せるためには、少しでも赤道に近い所（南）からの発射が

有利ですが、自宅から歩いて来れるこの場所が、

現時点では最適でしょう。


取説通りに燃料である「水」を入れて、

自転車の空気入れで目一杯圧力をかけて、










発射ぁ！
！！！！
！！！！
シャア？




↓画面中央の小さく見える点がロケッツ。


軽く校舎越えです。　ニヤリ











(ウソ)


でも、いい感じで飛んでくれました。

もちろん、ロケット回収人員の確保も忘れてはいません。






こんだけ飛んでもらうと、さらに大きな機体を制作して、

もっと遠くへ飛ばしたくなります

実際に、電力会社等では送電線を張る作業に、

ペットボトルロケットを使うと聞いた事があります。


↓今回の実験に、宇宙人もご満悦なようですね。





何しろ、自分の星に帰れるかもしれない”きっかけ”になりますから
  

だんだんと、キャンプネタから離れて行きそうな感じですが、

私にとって冬は活動”外”なので仕方が無いのです

いや、だからと言ってハイシーズンにバリバリ更新って分けにはいきませんが.....。



先日の記事で「月」を買ったと、のたまっていましたが、

見ているだけでは満足出来なくなりまして、











月に行く事にしました！



ウソ？

そ、そのためには、ロケットが必要ですね。

↓これ



まず、手始めに小型のロケットを作って実験です。

そもそもどうしてトイザらスに行ったのかと言いますと、

↓これを買いに行ったのです。


数年前に流行りましたよね　^^

私自身、知っては居ましたが作った事が無かったので、

ここにきて初体験です

作り方は割愛しますが、内容は充実しています。





しかも製造元はあの「タカギ」。



タカギと言えば、ホムセンの散水器具やホースジョイントでおなじみです。

NASA（アメリカ航空宇宙局）とばかり思っていましたから、あのタカギとは驚き。

↑って、バカ？

まぁ、推進剤は水と空気ですからね、ロケット燃料を使う訳では無いので

妙に納得です。


取合えず、必要なものがありまして、

炭酸飲料のペットボトル1.5ℓ容器　５本。






５本！！



今から５本も飲めねーよぉ〜

だいたいにして、俺様、普段から炭酸飲料は飲まないっス。

最初から超難問です。

で、

炭酸飲料の代名詞はやっぱり↓でしょ？



知人にコーラが大好きな人が居まして、

ヤツならカラ容器が部屋中に在る筈だと思い、

連絡したら「在りますよ」と快い返事が。

「年末に掃除したんで４本しか無いですけど.....」

.....

飲み過ぎだろ？？


でも、欲しかったのがサイドがストレートなオーソドックスタイプ。

N君、わざわざ持って来てありがとう。

形状を知らないで頼んだからしょうがないけど、

コレではダメなのだよ。

しかもコーラって柔らかすぎ

ペットボトルって最近薄くなりましたよね。

エコペットだとか言ってサ。

気持ちは分るけど、本体が柔らかくてキャップが開けづらい

折角持って来てもらったから、何かに使えるだろうと保留。

まぁ、飲むしか無いか。

コンビニ行って見つけたのは↓



コレだよコレ！

サイドがストレートで、エコペットでないヤツは。

後から知ったのだけど、微炭酸のくせにコーラや三ツ矢サイダーよりペットが厚い。

おすすめです。

さすがはサントリー。

上場してないから、株主のご機嫌を取らなくてもいいのね。←なんの事？

でも、

飲むのに１週間かかりました


作り始めて気づいたのだけど、こりゃ小学生には無理だな、と。

特にフィンを作る行程はムズイ。

実際に飛ばしてみないと分らないけど、かなりな正確性が求められます。

仕事終わって、夜中にコソコソ。

顔はニヤニヤ。

で、先程完成！





空気入れのホースじゃ無いワイヤーは、遠隔操作用の発射装置。

また出た、遠　隔　操　作

次の休みにでも飛ばしに行きましょうか。

でも、発射実験はしておきたいし.....。

家の中なので、飛ばせませんよ。

家族が寝静まっている家の中です。



でも、

飛ばしたい

チョットだけなら.....

なんでニヤついてんの、俺

取説では、空気入れのポンピングは４０〜５０回。

１０回くらいなら.....

空気だけなら.....

先っぽだけなら.....






チョットだけ。

だって、男の子だぜぃ！！



ぽんっ！　っていい音で飛び出しました。

いい感じ。

１０回で、空気だけでこの威力。

２０回なら.....

本体はさすがに、カウリングが天井に刺さりそうです。

んじゃ、予備のペット単体でどうだろう？



やりましたよ。もちろん。




天井の電球、壊しました



ネットで探すと、

パラシュート付けてみたり、最高到達点から写真を撮ってみたり、

ペットを３本繋いで凄いのを作ってる人が居たり。　ってやりすぎだろ？


.....


やってみてーな、それ。

カウリングに核つめれば、立派なICBM(大陸間弾道弾)になるよ　。

これで、

北の将軍も目じゃないね。　フフッ。