from ROYAL with CHEESE (爆)

ちん婆

2010年05月19日 05:51

ネタが無い時の常套手段。

映画ネタです。

早起きして、

「 from ROYAL with CHEESE 」を見てきました。

....

ウソ


本当のタイトルは、

「 from PARIS with LOVE 」

邦題「パリより愛を込めて」

フランス映画にトラボルタが出ています(汗)



ネタバレ含みますが、

興味のある方は、

↓"続きを読む"からドーゾ ^^
今回の映画、

ほとんど事前情報をゲットしないまま観て来ました。

そう、

ジョン・トラボルタが出演していると言う事だけで...

え?ナニか?(笑)


パルプフィクションのヴィンセントの長髪から一転、


スキンヘットの出で立ちで現れたワックス役のトラボルタ。


CIAの型破りな凄腕エージェント役で登場します。


TVでの予告しか観ていなかった私は、

前回のサブウェイ同様に「また悪者かぁ」と思っていましたが...



あ、あらすじはネットで探して頂くとして(丸投げ?w)、

あの年齢とルックスからは想像もできない程のキレのあるアクションには、

マッド・デイモンもびっくり!


まぁ、ジェイソン・ボーンのオッサンバージョンと思えば分かり易いでしょうか w


フランス映画で、原案(原作)はリック・ベンソン。

リック・ベンソンといえば、

トランスポーターやTAXIを彷彿させますが、

やはりトラボルタを起用した事で、

ひと味違ったフランス映画の趣きを味わえる作品だと思います。
(なんで上から目線? w )


劇中の見所は、

トラボルタの台詞回しに尽きますね

各場面に散りばめられた、

過去作品に対するオマージュとも言えるギミックの数々。

ベストキットの名台詞「wax on... wax off ♪」が飛び出し、

思わずニヤニヤして、"ミヤギさん"を思い出し、

パルプフィクションでの「royal with cheese」
(マクドナルドのクウォーターパウンダーの事ね)

に至っては、独り場内で爆笑してしまった私...
(メートルシステム? w w )

流石は平日の午前中。

観客が少なくてヨカッタヨ(汗)


スイマセン...観た人にしか分からない書き方で..(滝汗)
          



は、話を進めますよ

サブライトルにある、

「人生のひきがねを引け!」ですが(そうなってます)、               

もう一人の主人公、

リース役のジョナサンの事を表しています。


表の顔はフランス大使館のエリート補佐官ですが、

裏の顔はCIAの下っ端エージェント。

いつかはジェームスボンドのような凄い仕事がしたくて、

ウズウズしている好青年です。

でも現実は...



そんな時に現れるのがトラボルタ扮するワックス。

一度も銃で人を撃った事が無いリースですが、
(オレも無いケドね...)


何故か花瓶を持たせられて、

延々ワックスの後を付いて行く事に...


使えないエージェントのリース君ですが、

ワックスはそんな彼の可能性(才能?)を見いだして、

仕事を進めながらも物語は展開していく事になります。



観終わった後は、


パリに行ってみてぇ〜


なんて思っちゃう事請け合いです。







お わ り 





えっ?

最後は!?

ネタバレは!?



でもねぇ、

ラストシーンはねぇ...


アレは無いな(泣)

上映時間が95分なので仕方の無い事ですが、

わたし的にはもう少し"ひねり"を入れて欲しかったです。

欲を言えばワックスの過去を掘り下げるとかね。




モ ノ タ リ ナ イ ゼ  
 



ってか、

「そもそもお前の記事が物足りないぞ!」
「キャンプネタでもねぇし!」

き、気づきました?

ごもっともです m(_ _)m



でもなんかこの作品、

次回作がありそうな匂いがプンプンするんです。

TAXIしかり、トランスポーターしかり...

だってリックだもん(笑)



そんな訳で、

たまには女房と映画デートなんてもの、楽しいですヨ

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