あなたのトラメジーノは旧タイプではありませんか?

ちん婆

2010年09月13日 05:47

購入から数年...

我家の、

キャンプでの朝食に革命をもたらし、

ずいぶんとお世話になったトラメジーノですが、

ついに終焉を迎える事になりました(涙)



何処が逝っちゃったかと言うと...


続きあります。
お手持ちのトラメジーノが旧タイプの方、
朗報ですっ!

↓”続きを読む”からドーゾ
え?

ナニ!?

ドコが壊れたって?


プレートとプレートをスライドさせ、結合する蝶番部分↓です。


オス、メスの凸凹の凸の方が折れちゃったんですね

自分で何とか復活させようかと思い悩みましたが...


対応策としては、

「凸」の根元を正確かつ垂直に穴をあけて、

「凹」の内径と同じサイズの棒(ボルトとか?)を取り付ければ...イケそう!? w

私が持っているボール旋盤で何とかなるでしょうか?


答え:
穴を開けようとする部分が旋盤に入らないため...無理な事が判明


ん〜〜〜...


まぁ、どうせしばらくはキャンプの予定が無いし、

まずはメーカに直せるかどうかを聞いてみる事にしましょう。


破損箇所の写真を貼付して、

問い合わせのメールをした所、

即座に「ってか、それ、直せますよ♡」
(※注 実際のやり取りを脚色して誇張してます w )

でも、

「現物を見たいので着払いで送って下さいよっ!」

まぁ、

着払いなら、

万が一直せないとしても損は無いなと、判断。

最悪、私の技術力でなんとかカバーさせましょう。
(って、お前、何屋だよ!?)

えっ?
買い換えたら!?

ちょっと勢いが無いと買えないシロモノですしねぇ(汗)


数日後、

技術係の方からメールではなく直接電話が!ビクーリ 

要約すると、

○私が使っていたトラメは初期型
 (アンタ、今どき旧タイプって...クスッ w)←ウソ
○現在のプレートは新型で丈夫。
○初期型を今まで使ってくれたので、
 感謝の意を込めてプレートは無料で交換。
○その代わりハンドルはそのまま。つまり、付け替え。
○つーか、技術料と送料(500円)だけ払うって事で手を打たね?



そ ー 来 た か っ ! !



オレ様「で、ギジュツリョウって幾らですか?」
技術係「1200円です v」

よ、よろしくお願いしますっ! m(_ _)m


さらに数日後...

プレート部分がピカピカ(新品)になったトラメジーノが届きました。

気持ち厚みが増したような...気のせい?(笑)


ハンドルは、そのまま流用ですよ w (付け替えですから)


納品書には、

(早速、宇宙人らの落書きの餌食に....)

修理完了書には、


ハンドル部の割れた箇所とはココ↓


技術係の方には、「そこは自分で直しますから〜」と言ったんですが、

さすがはスノーピーク w

でも、

住所の記載が...ね(汗)

(「市」が「氏」になってますケド...)


肝心の蝶番部分は、
ビフォー↓:


アフター↓:


確実に凸部分が太く(改良されている)なっているのが分かります。

恐らく、
この部分が破損するケースが多かったんでしょうね。

更には、
スライドさせる"溝"も格段に深く彫り込まれています。

ついでにプレート部分も↓
ビフォー↓:


アフター↓:


この場面でこそ、
水出し係のあの方あの編集長が得意とするマウスオーバーを使えば効果的なんですが、
私、そのような技術は持ち合わせていません...
か、か、か、簡単なんですよねぇ?(滝汗)


と、言う事で、

旧タイプのトラメジーノをお持ちで、

尚かつ、

残念ながら壊れてしまった方、

ダメ元でメーカーに問い合わせてみるのも1つの手段ですよ♪



スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカートラメジーノ


上手くいけば、
新品のプレートに取り替えてもらえるかも♡
でも、だからと言って、わざと壊すのは止めて下さいね(汗)





ん?
新品が壊れた時は、どんな対応をしてくれるんだろう...??




どなたか、
レポして頂けませんか?(爆)






あ、
ここからは独り言なんですけど...
(と、断ってみる。そしてちょっと小文字 w )

最近、催されたというSPW。
私は参加どころかエントリーさえもしませんでしたが、
後日談として、
あまり良い話は見聞出来ませんでした(悲)

staffがどーだったとか、運営システムがあーだったとか、
社長が前日、鳴子温泉に泊まって釣り三昧だったとか... w

モノ作りやその姿勢に関して、
今回のトラメや過去記事のコット、果てはトゥーバ(おっ、記事の内容が若いね (汗) )に至るまで、
他社では真似の出来ない対応をして頂いただけに、残念でなりませんね。

更に付け加えれば、
参加している側、キャンパーとしての資質も問われる話もチラホラと...

同じ趣味を持つ者同士、
その為の道具を提供するメーカー、
そして我々キャンパーを取巻く一般社会との関わり...

そろそろ、
玄人も素人も関係ない人も分け隔てなく、
楽しく過ごせる方法を模索する時期が来ているのかも...ね? (^_^;



あなたにおススメの記事
関連記事