Firefly2 レスキューストロボライト
別に遭難するつもりは無いのだけれど、
日頃、
「エマージェンシー」と言う言葉に、
妙にそそられる私は、
思わず衝動買いしてしまったものがあります。
その名も、
『レスキューストロボライト』
お時間のある方、
↓"続きを読む"からドーゾ
ハテ?
いったい何に使うモノなのか?
一口に言うと、
万が一、
遭難という状況に陥った時に、
救助者に自分の位置を、
ストロボの発光によって知らせる為の小道具。
O.K.?
遭難者にとっては、
救助隊のヘリや偶然通りかかった航空機、船舶はよく見えるのに、
あちら側からは全く発見してもらえないというシチュエーションは、
ドキュメント番組等でよく見かける光景ですよね?
そんな時に、
コレさえあれば、発見される確率がグッと上がります♪
(ストロボ発光部)
では、
詳しいスペックを...
名前:米国ACRエレクトロニクス社製 Firefly2
直訳すれば「蛍」ですかね?
サイズ:高さ11.0cm 幅5.6 cm×厚さ2.5cm
手のひらに収まるコンパクトなヤツです。
重量:113g(電池含む)...浮きません(泣)
材質:ポリカーボネート。衝撃に強い?
防水:10m
じゃないと困りますよねぇ?
(電池フタは黒い部分を回して開け閉めします)
ビーム角:全方位360 °
視程:目に見える位置から5km
垂直に立てていれば、半径5kmの半円球の範囲で視認出来るとか ( ̄[] ̄;)
実験してみたかったけど、
5kmの視程を確保するって意外に難しいので諦めました。
フラッシュレート:1分間あたり60 ± 10点滅
↓のYouTubeを参考の事。
ランプ:高輝度
セノキンキセノンストロボ...一瞬、読めるよね?w
バッテリタイプ:単三型の"AA"アルカリまたは1.5Vリチウム
マンガン電池では電圧が維持出来ません。
認証:○USCG 161.012/29/0 ○FAA TSO- C85
「USCG」とは、 ( United States Coast Guard )米国沿岸警備隊の事で、
「FAA」とは、 ( Federal Aviation Administration )連邦航空局の事です。
まぁ、日本のJIS規格の厳しいヤツみたいなもんですが、
共に、
上記2つの機関から承認を受け、
救難信号の厳格な規定を満たしているという意味ですね。
つまり、
適当なストロボじゃないよって事で(笑)
連続使用:最小8時間
"点っぱ"にして、
大事な場面で電池切れにならないように気を付けたいものです(笑)
では、
どんな風に発光するかというと....
何度もトライしましたが、
発光の瞬間を写真に収める事が出来なかったので、
自分で撮った動画を、
初めてYouTubeにアップしてみたので確認して下さい。
8秒間のイリュージョン? w
どうです?
遭難してみたくなったでしょ?(爆)
実はこのストロボは古いタイプでして、
米軍の払い下げ商品でした。
これ以降の"Firefly"シリーズでは、
着水(水に濡れた場合とか)時に自動で通電、
つまり、
洋上での遭難を想定して、
スイッチが入るようになっていいます。
まぁ、
連休の三分の二を寝て過ごすくらい、
アクティブではない私には、
一生使う場面に出くわさないとは思いますが、
人里離れた、携帯の電波が届かない所で遊ぶ時なんて、
持ってたら安心するのかも知れませんね〜。
ではまたぁ♪
え!?
オチは?
な、無いですけど(ネタも)、ナニカ? (爆)
※フィールドにおける自身の行動に伴う結果については、
(注意喚起の)看板が有ろうが無かろうがすべて自己責任だと考えます。
この記事に記載した、
「遭難してみたくなったでしょ?」の一文は"ネタ"であり、
無茶や愚行を助長するものではありません。
って、
書いとかないと、
暇な人からの「けしからん」といったツッコミがありますので一応書いときますね w
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