月の土地を手に入れた。
アメリカ人のデニスホープが運営する、ルナエンバシー社が販売する月の土地を買ったのだ。
ルナエンバシージャパン
↑
ここで、月を丸ごと買ってみた。
いや、 正確には半分か。
って、ウソ
でも、↑のサイトはチョッと怪しいなぁ。土地面積の表示が無いってのはどうかと
そもそもがウソなのか?
近所にある”トイザらス”に行った時の事。
それは、私の興味を駆り立てた。
子供の頃から「月」に対して妙な興味を覚えていたのは確かではある。
でも、月の事はあまりよく知らない
重力が地球の1/5だとか、地球と太陽の距離が100mだとすると、
地球と月の距離は25cmだとか、くらい。
そう言えば、始めて買った腕時計はムーンフェイス付きのセイコーだったな。
だからなのか、
前記のプロトレックを買った時も、その月齢表示にかなり心が引かれたんです。
前置きはこれくらいにして、
今回は「ヒーリングムーン」を紹介したい。
ネタが”月”たので、もとい、フィールド繋がりだし、キャンプ行って夜空を見上げれば
月が出てるでしょ? (無理矢理.....?)
実はこれが侮れないのですよ。 ハイ。
お値段は2800円くらい。
で?
何に使うの?
壁にかけて、光らして、月光浴をするのです。
部屋の中なんで、焚火酒は無理ですが、月見酒くらいならいけるかも。 ←マジ?
.....続けますよ
仕様はというと、
直径30センチくらいで、
リモコンで遠隔操作します。
遠隔操作ってエロくね ? ↑
まぁ、
満月と新月を含めて満ち欠けを12のパターンで表現出来る、遠隔操作なんだけど。
光センサーがあるので、明るい所では自動で消灯、暗くなると、これまた自動で点灯。
オートモードなるモノが備わっていて、満ち欠けを順繰り自動で表現出来ます。
どのモードでも、30分何もしないと消灯します。
一口で言えば、月の形をした、
ただの
ルームランプ。
早速、壁掛けにして実験。
しかし、光センサーの位置が変な所にあるので、反応が今イチです。
電池の下にある、縦に並んだ小さい丸。上がリモコンの受光部、下が光センサー。
よっぽど部屋の照明が明るくないと反応してくれません。
なんでこんな所に設定したのでしょうか?
自分の明かりで誤作動するのを避けたのでしょうか?
我が家での理想の使い方を考えると、少々改良しなくてはなりませんね。
それは、寝る時に真っ暗にならずに、月明かりで30分間光っていてもらいたい。
ということ。
光センサーを反対側に移動させれば解決するかもしれません。
そうと決まれば、
即実行です。
早速、分解
仕組みは至って簡単。
基盤に直接センサーが付いていないのはラッキーです。
適当にリード線を繋げて延長させれば何とかなりそうですね。
極性を間違えないようにして.....
半田付け。
なんとかなるもんです(^^)
暗くなる前は、↓こんな感じの壁掛けですが、
(月面の下にあるゴミみたいな小さな突起がセンサー。)
(お使いのモニターの汚れではありませんよ ^^)
部屋を暗くすると、思惑通り月明かりが灯されます。
では、真っ暗にしてみましょう(^^)
うほっ!
まるで本物の満月を撮影したみたいじゃありませんか!
満ち欠けを再現させると↓こうなります。
特に、満月以外の状態がかなり「リアル」。是非、拡大してみて下さい。
(青っぽいのはピンボケ写真です)
キャンプしながら、コットに寝ッ転がって見上げるような「月」。
あ〜なんてロマンチックなんでしょうか。
でも、本当に壁に月が浮かんでる錯覚に陥るくらいリアルです。
寝る前にボケーと眺めているだけで、いつの間にか眠りに落ちます。
名前の通リ、ヒーリング効果があるのかも知れません。
出かけられない分、手軽に家の中でキャンプ気分です。
せ つ な い ..... か?