Healing moon

ちん婆

2009年01月10日 03:29

月の土地を手に入れた。

アメリカ人のデニスホープが運営する、ルナエンバシー社が販売する月の土地を買ったのだ。
ルナエンバシージャパン
ここで、月を丸ごと買ってみた。 

いや、 正確には半分か。



















って、ウソ

でも、↑のサイトはチョッと怪しいなぁ。土地面積の表示が無いってのはどうかと
そもそもがウソなのか?




近所にある”トイザらス”に行った時の事。

それは、私の興味を駆り立てた。



子供の頃から「月」に対して妙な興味を覚えていたのは確かではある。

でも、月の事はあまりよく知らない

重力が地球の1/5だとか、地球と太陽の距離が100mだとすると、

地球と月の距離は25cmだとか、くらい。


そう言えば、始めて買った腕時計はムーンフェイス付きのセイコーだったな。

だからなのか、前記のプロトレックを買った時も、その月齢表示にかなり心が引かれたんです。




前置きはこれくらいにして、

今回は「ヒーリングムーン」を紹介したい。

ネタが”月”たので、もとい、フィールド繋がりだし、キャンプ行って夜空を見上げれば

月が出てるでしょ? (無理矢理.....?)

実はこれが侮れないのですよ。 ハイ。

お値段は2800円くらい。





で?






何に使うの?
 



壁にかけて、光らして、月光浴をするのです。

部屋の中なんで、焚火酒は無理ですが、月見酒くらいならいけるかも。 ←マジ?


.....続けますよ


仕様はというと、

直径30センチくらいで、リモコンで遠隔操作します。
遠隔操作ってエロくね ?  ↑

まぁ、
満月と新月を含めて満ち欠けを12のパターンで表現出来る、遠隔操作なんだけど。

光センサーがあるので、明るい所では自動で消灯、暗くなると、これまた自動で点灯。

オートモードなるモノが備わっていて、満ち欠けを順繰り自動で表現出来ます。

どのモードでも、30分何もしないと消灯します。

一口で言えば、月の形をした、

ただの







ルームランプ



早速、壁掛けにして実験。

しかし、光センサーの位置が変な所にあるので、反応が今イチです。



電池の下にある、縦に並んだ小さい丸。上がリモコンの受光部、下が光センサー。

よっぽど部屋の照明が明るくないと反応してくれません。

なんでこんな所に設定したのでしょうか?

自分の明かりで誤作動するのを避けたのでしょうか?

我が家での理想の使い方を考えると、少々改良しなくてはなりませんね。

それは、寝る時に真っ暗にならずに、月明かりで30分間光っていてもらいたい。

ということ。

光センサーを反対側に移動させれば解決するかもしれません。

そうと決まれば、

即実行です。


早速、分解

仕組みは至って簡単。



基盤に直接センサーが付いていないのはラッキーです。



適当にリード線を繋げて延長させれば何とかなりそうですね。

極性を間違えないようにして.....

半田付け。



なんとかなるもんです(^^)



暗くなる前は、↓こんな感じの壁掛けですが、


(月面の下にあるゴミみたいな小さな突起がセンサー。)
(お使いのモニターの汚れではありませんよ ^^)

部屋を暗くすると、思惑通り月明かりが灯されます。



では、真っ暗にしてみましょう(^^)



うほっ!

まるで本物の満月を撮影したみたいじゃありませんか!

満ち欠けを再現させると↓こうなります。
特に、満月以外の状態がかなり「リアル」。是非、拡大してみて下さい。
(青っぽいのはピンボケ写真です)

  



   



    



    



キャンプしながら、コットに寝ッ転がって見上げるような「月」。

あ〜なんてロマンチックなんでしょうか。

でも、本当に壁に月が浮かんでる錯覚に陥るくらいリアルです。

寝る前にボケーと眺めているだけで、いつの間にか眠りに落ちます。

名前の通リ、ヒーリング効果があるのかも知れません。

出かけられない分、手軽に家の中でキャンプ気分です。







せ    つ    な    い    .....    か?


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