ロケット発射実験

ちん婆

2009年02月18日 06:47

先日、

前記事ICBMか?で制作した、

ペットボトルロケットの発射実験をしてきました。


「目指せ、宇宙へ」の第一歩。

年長組に所属する宇宙人は用事があって不参加なので、

3人だけで発射実験です。

当日は晴れ時々曇り、西の風1〜2m。

発射台、条件付きでヨシ!って感じで、

気分はまるで”オネアミスの翼”だ。

森本レオのナレーションがあれば最高だけど、

それは、

いい事なのか、悪い事なのか分からない.....。

(↑知ってる人はいないだろうな)

宇宙人が通う小学校に不法侵入して、発射場所を確保。


ついでに燃料(水道水)も頂こうと思ったら、

元栓が閉まってました ^^


まぁ、想定の範囲内だったので、用意は万全です。


小学校の校庭では、野球部員が休日返上で練習していますが、

それを横目に、精密な軌道計算を行い、発射角度を微調整します。

万が一にも野球部員の頭上に落下した時のために、

逃走経路と証拠隠滅の下準備は万全です。

衛星軌道に乗せるためには、少しでも赤道に近い所(南)からの発射が

有利ですが、自宅から歩いて来れるこの場所が、

現時点では最適でしょう。


取説通りに燃料である「水」を入れて、

自転車の空気入れで目一杯圧力をかけて、










発射ぁ!
!!!!
!!!!

シャア?




↓画面中央の小さく見える点がロケッツ。


軽く校舎越えです。 ニヤリ











(ウソ)


でも、いい感じで飛んでくれました。

もちろん、ロケット回収人員の確保も忘れてはいません。






こんだけ飛んでもらうと、さらに大きな機体を制作して、

もっと遠くへ飛ばしたくなります

実際に、電力会社等では送電線を張る作業に、

ペットボトルロケットを使うと聞いた事があります。


↓今回の実験に、宇宙人もご満悦なようですね。





何しろ、自分の星に帰れるかもしれない”きっかけ”になりますから


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