虫対策#1 CHIGG AWAY(チグアウェイ)
ディートと呼ばれる化合物をご存知だろうか?
それは、
虫除けスプレー等の主成分によく用いられる、化学物質。
臨床学的に確立はされてはいないが、
どうやら人体に悪影響を与えるらしい。
今回ご紹介するのは、
そのディートが含まれていない、
米軍御用達の虫対策グッツ。
その名も、
CHIGG AWAY(チグアウェイ)
気になる方は、
↓”続きを読む”からドーゾ
こんにちは。
自然は大好きだけど、
大自然は苦手な、ちん婆です ^^
夏、フィールドに出かける時はいつも悩まされている「虫」。
特に、
吸血昆虫と呼ばれる、
「蚊」「アブ」「ブヨ」「ダニ」については、
その存在理由がまったく理解出来ない程、
嫌悪感を抱いています
で、このCHIGG AWAY、
冒頭で紹介した通り、
ディートを一切含まない新しいタイプの忌避剤で、
硫黄を主成分とした虫除け剤なんですね。
別にディートを毛嫌いしている訳ではないんです。
日本国内で普通に買えるモノは、
確か濃度が12%程度の商品(ディープウッズとか)しかなくて、
物足りなさを感じていました。
ホントは、
米軍放出品の店等で売ってる、
ディート成分濃度が濃い商品↓を探していたんですが、
私の知ってるルートでは売り切れで、
買えなかったんです
それで、
偶然に見つけたのが、コレ。
調べてみると、
なかなか効果があるようで、
市場価格は2000円前後くらい。
奥新川に行く直前だったので、
思わずポチリました。
2個.....
以前はナチュでも買えたみたいですが、
今は売り切れで買えないみたいです。
成分等の詳しい説明は、ナチュのキャッシュ↓
http://www.naturum.co.jp/community/484618.html
をご覧下さい。
買えないけど.....残念
決めてはやっぱりココ↓ですよね
米軍基地のPXではあるみたいですが、
日本国内ではあまり出回らないようです。
あ、
ちなみにCHIGGってのは「ツツガムシ」の事らしいです。
AWAYはわかりますよね。
DANGER KEEP AWAY(危険!近寄るな)のAWAYです。
そんなワケで、
検証開始。
結論から書くと、
効き目は
抜群です!
塗ってる間は、刺されませんでした。
しかも、
万一刺されても、
痒みを軽減する物質が入っているようで、
一石二鳥
色的には、温泉の湯の華っぽい感じ
臭いはやはり硫黄臭ですね。
白い温泉に入った後の様な臭いがします。
私は気になりませんが、
気になる人にはチョトキツイかも。
アシタレを雇う予算が無いので、
汚い足でスミマセン
上の写真くらいの量を手に取り、
塗り付けます。
全体に擦り込むように塗り塗りすると、
白さが無くなり、
乾くと、
べたつきが無くなります。
水に濡れたり、汗をかいたら塗り直しですが、
通常は4〜6時間は効き目が持続しますよ。
裏技で、
メントール系のかゆみ止めが苦手なウチの宇宙人3号は、
ナゼかこれがお気に入りのようで、
痒い時に、
「おとーちゃんのヤツ塗ってっ」とせがまれます。
でも、
決して安いものではないので、
その要求は却下です.....。(セコッ)
1本あれば、
家族で一夏間に合いそうですが、
アウトドアでは、
長袖長ズボンが基本ですからね。
我家は、
アウトドアでは裸族になりますから.....
ん?
今思いついたんだけど、
もしかして、
湯の華を水で溶かして塗り付けても効果があるかも?
まさかね。
やる価値ある?
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