プロトレック PRW-1500YTJ-1JF(外観編)

ちん婆

2009年09月24日 05:39

ようやくやる気になった、

プロトレック PRW-1500YTJ-1JFの詳細記事。

プロトレック PRW-1500YTJ-1JF(購入編)はコチラ
プロトレック PRW-1500YTJ-1JF(記事の予告編)はコチラ
プロトレック PRW-1500YTJ-1JF(文字盤編)はコチラ

今回は外観編と称して、

"見た目"を比較してみましょう。


比較対象となるのが、

私が所有する「1500YTJ-1JF」

と、

同シリーズの「PRW-1500J-1JF」

と、

旧プロトレック「PRG-40(2000年モデル)」


興味のある方は、

↓”続きを読む”からドーゾ。


ではまず、

表の顔から見て行きましょうか。
(↑ウラの顔もあるのか?)

PRW-1500YTJ-1JFと2000年モデルのプロトレックPRG-40


PRW-1500J-1JF


ちなみに、このPRG-40ですが、


どこぞのお店で買ったものではなく、

ウチの親父が人里離れた無人の露天風呂の脱衣所で拾って来たらしい.....

拾ったて、それ落とし物じゃん!?

泥棒じゃん!

親父曰く、

「後にも先にも俺しか居なかった」

......だそうだ。

立派な拾得物横領罪が成立する。

それをめざとく見つけ、

「使わないならオレが使ってやる」

と、

所有権を私の物にしてしまったと言う事は、

既に私自身も同罪か?

いずれにしても、

もう時効であるから、

元の落とし主の人、ゴメンナサイ m(_ _)m


話を元に戻そうか。強引に



で、

大きさは、同じようですが、

厚みはかなり薄くなっていますね。


重さは、

メタルバンドと樹脂バンドの比較なので、

端折ります。(単に調べてないだけ...)

裏側はこんな感じです。


PRG-40の2本のスリット?が入ったゴム(樹脂?)蓋は、

恐らくズレ防止なのでしょうか?


1500の方は、裏蓋1枚ですね。


基本的に、

PRG-40はタフソーラー仕様ではないので、

定期的な電池交換が必用となります。

カシオ製防水時計の電池交換を、

普通の時計屋さんに持ち込むと、

必ずと言っていい程、

「メーカー送りになりますケド」

と言われます。

「時間、結構かかりますよ(それでもいいの?的表情)」

とも。

なんでも、

気密性能試験をして品質を維持しているそうな。

また、

「防水機能を重視しないなら、ウチでも電池交換は出来ますケド」

などと、

"悪魔のささやき"も

ここの選択肢としては、

なるべくメーカーに出した方がいいです。

拾得物であるPRG-40は、

その時間を惜しんだばかりに、

プロトレックでありながら、

風防の内側によく結露を生じるようになりました。

結果、

ボタン類は機能しなくなり、

かろうじて時間表示しか出来ない末期的な症状に。

つまり、

只のゴツイ腕時計に成り下がりました。

時折、意味不明な表示になったり...
(多分、落とし主の呪いだな)



で、

脇のボタン類ですが、

PRG-40は突き出たデザインになっているので、

手首を曲げた時等に、

誤動作(間違って押されてしまう)が多かったですね



1500は内側に凹んだデザインなのでその心配は無し!


実はこのデザインに一目惚れしてしまいまして、

私が最も気に入っているディテールです



次はバンドの話。

私自身、

金属バンドの時計は今までした事が無かったので、

これについては、

買う前に色々調べた記憶があります。

つまり調整の仕方をね。


PRW-1500YTJ-1JFのバンドは金属(チタン)なので、

調整をするには「コマ詰め」が必用になります。

それでも"いづい"時は(笑)、

微調整用の穴を使って合わせます。

(ピントが⌘キーってのはご愛嬌...)

店頭で買われる方は問題ありませんが、

ネットや通販では各店舗で調整方法が違うので、

確認が必用ですね。

私が買った所では、

簡易的な「コマ詰め器」なるものがオマケで付いてきまして、
(壊れたので写真は無い)

自分でやれよって感じでした

ちなみに、

ヨドバシカメラに持ち込むと、無料でやってもらえます。


手首にはめた時に、

指が一本入る程度と言われていますが、

実際は、当人の体調によって変わるみたいです。

朝と夕方では手首の太さが違うんですね。

むくみ......かな?

いずれにしても、

色々と長さを試した方がいいですよ。

部品は大事に取っておく事をオススメします。




次は、

PRW-1500シリーズの比較ですね。

PRW-1500YTJ-1JF
PRW-1500TJ-7JF
PRW-1500J-1JF

↑のように並べて書くと型番の違いが分かりやすい?

でもこっちの方が早いか!?

比較するのは、

PRW-1500YTJ-1JF




PRW-1500J-1JF



あれ?

そう言えば、

PRW-1500J-1JFっていつ買ったんだろう...(笑)


実はコレ、

私からオヤジへの誕生日プレゼントに買った物です。

某ショップのポイントが溜ってたのと、

サマーセールのお陰で、

通常よりも2万円安く買えました ^^


最近、海での舟釣を覚えた私のオヤジ。

友達の船外機付きの小さな船で釣に行くそうな。

ある日、

ものすごいに包まれてどっちが陸か分からなくなったんだって。

持ってる携帯がGPS対応だったので、

予め使い方を教えていましたが、

昭和19年生まれの彼には使いこなせなかったようです

「今度釣りに行くからお前の時計を貸せよ!」

「キャンプに行くから貸せないよ」

優しい息子(私の事)は、

「今度、いいヤツ買ってやっから」

と、

その場を誤摩化すのでした。



また話がそれましたね。

以前のレポでは、

性能(中身)は同じと書きました。

その事実は変わりません。


強いて言えばですが、

本体とバンドの接合部分は、


このように丈夫そうになってます。

裏側は、



で、

決定的に何が違うって、

が違いすぎるでしょ!

PRW-1500J-1JFのは、

穴の開いた内箱に押し込まれるように入ってまして......。


対する、

PRW-1500YTJ-1JFは↓こんな箱の中に、


こんな感じの↓ケースが入っていて、


更にはこんな"枕"まで......。


メーカー希望小売り価格が80000円だとしても、
(私が買った時の値段、66000円ってのは、果たして安いのか?)
(ちなみにPRW-1500J-1JFのメーカー希望小売り価格は45000円)



これはちょっと違い過ぎだと思います。

でも、

マニアの人には受けがいいのかな?




普段は時計なんて身に付けない私です。

この歳になるまで、

1万円以上する時計や装飾品等は買った事すらありません。
(あ、キャンプ道具は別ね ^^; )

買う前に妻に言われた言葉。


「もう、いい"おじさん"になったんだから、
 そろそろ高い時計位買ってもいいんじゃない?(自腹なら...)」


まぁ、

買っちゃった後から言うのもなんですが、

結構気分は、

冒険野郎マクガイバーです




で、

何が言いたいのかと言えば、

恐らく、

一生モンになるであろう、お気に入りのこの時計。

大事に(有効的に)使って行こうという意志を書き留めておきたかったのかもしれません。





次回予定は文字盤表示の詳細です。





PROTREK(プロトレック) PRW-1500J-1JF



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