割箸は薪になれるか?
マスヲ。さんの記事に誘発されて、
割箸について考えてみた。
使用後の割箸をなんとか有効利用できないものか?
人様が使ったものだけど、
そいつで何か食べる訳でもないので...
気になる方は、
↓”続きを読む”からドーゾ ^^
普段から、
もったいなぁ〜と思っていた割箸。
前出のマスヲ。さんの記事を読んで、
「今は間伐材ではないのだな」
と、
認識を改めました。
しかし、
どーゆー因果か、
割箸無しでは仕事が成り立たない業種に従事している私は、
ただ廃棄されている割箸を横目で見ながら、
「何とかならんのか?」
と思っていた訳です。
......................................................................................
↑割箸=環境問題について、
ここで議論する気も、ディベートを行って、
誰かを論破しようなんて意図は一切ありませんので、
この件に関してのコメントはご遠慮下さい。m(_ _)m
単純に、
割箸で薪は作れるのか?という話題で楽しんでもらえば幸いです。
....................................................................................
で、
思いつきました。
薪に出来ないか?
通常ならば、
焚き付けにでもする割箸を、
薪に昇格させようと目論む企画です。
きっかけはオガ炭と呼ばれる、
オガクズを固めて炭化させた炭。
元は細かいものを合わせて1つの固体に形成する、
誰が考えたのかスゴイ燃料。
着火しづらいが、ひとたび火がつけば
長時間の燃焼を可能にする摩訶不思議な燃料だ。
紙与作なんて、
まさにその原理ですよね。
新聞紙も硬く巻き込むと、
薪のように使えるとどこかで聞いた事もありますし(←うる覚え)
100均で障子を張る時に使う"のり"で固めたらうまくいくんじゃね?
という短絡思考で、
早速作ってみました。
まず適当に束ねた割箸を結束させます。
今回は手元にあった針金で結束させてみましたが、
凧糸等で結束させればより完璧ではないかと。
(つまり、燃え残らない。)
次に"のり"をタッパーに入れて、
水を加えてドロドロにします。
一応、水差しはキャンプ用品で(笑)
ドロドロ具合は悩んだところですが、
今回はテキトーって事で...
束ねた割箸を投入して、
まんべんなく塗り込んでみます。
箸と箸の隙間にのりを塗り込んで...
周りの余分なのりを落としたら、
乾燥に入ります。
が、
このままだとベタベタして気持ちが悪いのと、
乾燥時の置き場所に困っちゃうので、
新聞紙を巻いてみる事にしました。
とりあえず4本完成♡
残った"のり"は、
小さいタッパーに入れて冷蔵庫に保存しときましょう。
実家の母親に捨てられないように、
「すてるな!」と
書いておく事も忘れずに(笑)
万が一?上手く行った暁には、
量産しなければならないので ^^
次回のキャンプで、
試してみます。
さて、どーなることやら...
あなたにおススメの記事
関連記事