割箸は薪になれるか?

ちん婆

2009年10月28日 03:41

マスヲ。さんの記事に誘発されて、

割箸について考えてみた。

使用後の割箸をなんとか有効利用できないものか?


人様が使ったものだけど、

そいつで何か食べる訳でもないので...


気になる方は、

↓”続きを読む”からドーゾ ^^
普段から、

もったいなぁ〜と思っていた割箸。

前出のマスヲ。さんの記事を読んで、

「今は間伐材ではないのだな」

と、

認識を改めました。

しかし、

どーゆー因果か、

割箸無しでは仕事が成り立たない業種に従事している私は、

ただ廃棄されている割箸を横目で見ながら、

「何とかならんのか?」

と思っていた訳です。

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↑割箸=環境問題について、
ここで議論する気も、ディベートを行って、
誰かを論破しようなんて意図は一切ありませんので、
この件に関してのコメントはご遠慮下さい。m(_ _)m
単純に、
割箸で薪は作れるのか?という話題で楽しんでもらえば幸いです。
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で、

思いつきました。


に出来ないか?

通常ならば、

焚き付けにでもする割箸を、

薪に昇格させようと目論む企画です。


きっかけはオガ炭と呼ばれる、

オガクズを固めて炭化させた炭。


元は細かいものを合わせて1つの固体に形成する、

誰が考えたのかスゴイ燃料。

着火しづらいが、ひとたび火がつけば

長時間の燃焼を可能にする摩訶不思議な燃料だ。

紙与作なんて、

まさにその原理ですよね。

新聞紙も硬く巻き込むと、

薪のように使えるとどこかで聞いた事もありますし(←うる覚え)


100均で障子を張る時に使う"のり"で固めたらうまくいくんじゃね?


という短絡思考で、

早速作ってみました。


まず適当に束ねた割箸を結束させます。


今回は手元にあった針金で結束させてみましたが、

凧糸等で結束させればより完璧ではないかと。
(つまり、燃え残らない。)

次に"のり"をタッパーに入れて、


水を加えてドロドロにします。


一応、水差しはキャンプ用品で(笑)


ドロドロ具合は悩んだところですが、

今回はテキトーって事で...

束ねた割箸を投入して、

まんべんなく塗り込んでみます。


箸と箸の隙間にのりを塗り込んで...

周りの余分なのりを落としたら、


乾燥に入ります。

が、

このままだとベタベタして気持ちが悪いのと、

乾燥時の置き場所に困っちゃうので、

新聞紙を巻いてみる事にしました。


とりあえず4本完成♡


残った"のり"は、

小さいタッパーに入れて冷蔵庫に保存しときましょう。


実家の母親に捨てられないように、

「すてるな!」と

書いておく事も忘れずに(笑)

万が一?上手く行った暁には、

量産しなければならないので ^^




次回のキャンプで、

試してみます。


さて、どーなることやら...






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