割箸は薪になれるか? 実験結果編
お待たせしました。
先日思いついた割箸を薪にする方法。
途中経過では、
中がまだ湿っていたり、
結束が上手くいっていなかったりと、
不安要素満載でしたが、
なんとか実験をする事が出来ました。
その結果をお知りになりたい方は、
↓”続きを読む”からご覧下さい ^^
先の
荒雄湖畔公園にて、
通称「割箸薪」の燃焼実験を行いました。
安全面を考慮して、
(↑少し大袈裟 ^^; )
せのきんさんに立ち会って頂いた燃焼実験 ^^
消したくなるのが習性かと思いきや、
このオブザーバーの方、
「いや〜いいね〜、もっと燃えてくれないかなぁ♡」
なんて暴言を...
目が輝いています
出そろった"予想"は
コチラと
コチラ
要約すると、
●マスヲ。さん
とりあえず中心が燃え残る
●じょにー 君
表面しか焼けない←ビール付き ^^
●トラウトマン大佐
C4で爆破←論外なので却下
●せのきんさん
1本でも100本でも割り箸。燃やしてなんぼでしょ?
●ゆかいさん
失敗・・・だったんすか? (笑)
●ちん婆(私)
A:紙薪よりは焚き付けがいいが、早く燃え尽きてしまう
B:結局バラバラになって、一気に燃える
結果は....
実に良く燃えるてくれるが燃え尽きるのが異常に早い。
あっけない (T△T )
まずは、
既に火がついている焚き火に投入です。
あっという間に着火。
みるみる燃え上がります。
分かりますかね?
割箸の束が赤くなっている様子が...
で、
燃え尽きました (-。−;)
早っ!∑( ̄[] ̄;)
ちなみに、
燃焼時間は5分〜10分ってところでしょうかね。
ついでに、
せのきんさんから頂いた、
紙与作で作った"紙薪"も投入してみる事に。
こちらは、
着火に時間が掛かったものの、
着火後は、
しばらくの間、燃焼しつつけました。
暖炉等で使う時にはいいみたいです。
薪2、3本に対して紙薪1って具合がよろしいかと。
(↑あくまで私見ね。オレ様、暖炉持っていないから...)
さて、
この実験は失敗か成功か?
一概には言えないところが、
このテキトーブログたる所以でして...
落としどころは、
"着火材" 以上 "薪" 未満
でしょうかね (^_^;
薪に成れなかった最大の原因は、
結束が不十分で、
燃える途中でバラバラになり、
燃焼を促進した事。
着火材としてみれば、
↑の理由が功をなして燃えやすくなった...
のではないかと思います。
しかし!
ここで終わってしまうのは、
とてもつまらないので、
後日、
結束を十分にするために、
コスト度外視で、
再び"割箸薪"を製作。
使う材料はコレ↓
ダダ、ダンダダン ダダ、ダンダダン ♪
セメダイン(株)が、世界に誇る、(←サイバーダイン社じゃないよ ^^)
木をくっつけさせれば右に出るものがいない、
リーサルウェポン!!
木工ボンド
前回と同じように、
木工ボンドを少量の水で薄めて、
割箸全体にボンドを馴染ませてから、
束ねて乾燥させます。
恐らく、
燃焼中にバラバラにはならないと思いますが、
結果は多分、
少しだけ燃焼時間が長くなるだけで、
変わらないと思いますケドね〜 (>ω<)
時間があれば、
割箸一本一本をボンドで接着していって、
一つの大きな塊にしたいところです。
その方が、
絶対的に"薪"として優位に立てると思います。
が、
コスト=エネルギー
と考えると、
非現実的でしょう。
言いたい事、分かるよね?
ちなみに、
木工ボンドには、
通常タイプと速乾タイプがありますが、
何が違うかと言えば、
酢酸ビニル樹脂と水の割合の違いしか無いんですね。
あ、どーでもいいかこんな話
この新しい割箸薪の燃焼実験は、その内にね。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
予想して頂いた皆様、
長らくお待たせしましたが、
このような結果でした。
ご協力に感謝致します m(_ _)m
あ、
じょにー君、ビール御馳走様(笑)
せのきんさん、次は何を燃やすw?
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