荒雄湖畔公園でガクガクプルプル5 秋の宮温泉郷編
荒[尾]ではなく[雄]湖畔公園でガクガクプルプル1 序章は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル2 再会編は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル3 鳴子ダム編は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル4 旧国道108号線編は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル6 最終回は
コチラ
旧108号線の探索を終えた我々は、
次なる目的地、
秋の宮温泉郷に向います。
トンネルで、
アレを見てしまい、
一時的に行方不明になったN村君も、
無事に合流出来たようです。
この場所での、
当初の目的は、
秋の宮博物館。
偶然にネットで見つけた異次元空間です。
魅惑の秋の宮温泉郷に興味のある方は、
↓”続きを読む”からドーゾ ^^
荒雄湖畔公園キャンプの計画段階で、
旧国道108号線の探索を加えた後、
時間的に余裕があるので、
何処に行こうかと思案していました。
ネットを徘徊すると、
近くには秋の宮温泉郷なる所があります。
地図を見てみる→
コチラ
「午後は温泉に入って、まったりして戻ろうか?」
な〜んて考えていたら、
"博物館"の文字に目が止まります。
こんな所に博物館?
はて....?
クリックしたその先には、
ノスタルジー満載の異次元空間が広がっていました ( ̄Д ̄;)
そんなわけで、
旧道探索の後、秋の宮温泉にやって来た我々一同。
目指すは河原のそばにあると言う秋の宮博物館です。
秋の宮博物館の案内板を頼りに、
河原まで下っていきます。
駐車場に車を止めると、
博物館の看板の下に気になる看板が...
川原の湯っこ?
そう言えばネットで見たな。
ここにあったんだ...。
そこは、
川の中から温泉が沸いている場所で、
自分で適当に穴を掘って[足湯]が楽しめる河原なんですね。
実は私、足湯って初めての体験♡
なんか裸足になるのが面倒くさいのと、
その後でまた靴下を履くのがなんかイヤで、
今まで敬遠していたのです。
この時も、
足湯なんて楽しまずに、
さっさと博物館に行こうと思っていました
しか〜し...
みんな、
足湯だ!足湯だぁ〜!と言って河原に降りてしまい、
楽しそうなので私も降りる事に。
始めはみんな、
川に手を入れて、
「お!温ったけぇ〜ぞぉ〜」なんて言ってましたが、
誰一人入ろうとしません。
3号は穴堀りのスコップを見つけてなにやら叫んでいますが...
皆、予想外の足湯の出現に、
「どーする?」とか聞こえてきます。
そしたら2号、
やってくれました(笑)
それを見ていた3号も、
入る気満々じゃね?
宇宙人達を皮切りに、
各々靴を脱ぎ始めて、
ちょうど良い温度を求めて河原を探索します。
裸足で河原を歩く事を忘れた現代人達は、
ちょっとの移動にも足裏に苦痛が伴いますね (>_<)イタイヨ〜
オレ達の足裏ってこんなに弱かったっけ??
ってか、イテェ〜
マジでイテェ〜(泣)
砂を掘っても温泉が湧いて来るので、
1号は穴を掘り始めました。
まだ掘ってます...
で、
完成
私も良い場所を見つけました (● ̄▽ ̄●;)
みんな良い顔をしています ^^
カッパの足跡発見!!
こんなにも足湯が気持ちいいとは知りませんでした。
今までなんで入ろうとしなかったのか!?
認識は常に改めなくてはいけませんね
この日は結構寒かったんですが、
いつのまにか体はポカポカになっていました。
書き忘れましたが、
ココ、"川原の湯っこ"は無人、無料の足湯になっています。
川原の湯っこ美化ボランティアなる団体が、
整備、管理しているようで、
このようにタオルも用意してあります。
使った後は、緑色のカゴに入れて行って下さいとの事。
忘れ物も日付付きで保管して頂けるようで、ありがたい。
そんな訳で、
何も準備していなくても、思い付きで楽しめる足湯です。
楽しんだ後は、
痕跡を消去する事を忘れずに。
敵に発見されるからではなく、
次に来られた方が気持ち良く使えるように。
(↑当たり前ですケド...)
いや〜、
寄り道が長くなりましたね
いよいよ本題の秋の宮博物館に潜入です
元はこの場所で温泉旅館を営んでいたご主人が、
趣味で"古いモノ"を集めているうちに、
その数が膨大になり、
いっそ博物館にしちゃえ!
ッと相成ったそうで....
ハンパないです! ∑( ̄[] ̄;)
入館料は大人500円、小人400円(確か?)です。
入り口には何やら怪しげなオブジェが...
建家内には、
ところ狭しと様々なモノ達が...
中途半端に古いモノから、
かなり古いモノ、
マジで価値のありそうなモノ。
古今東西なんでもアリです。
建物もかなり古いらしく、
静かに歩かないと展示ケースがカタカタ震えます。
田舎の婆ちゃん家を彷彿させますね。
気になったモノを写真で紹介してみましょう ^^
パチンコ台。
これはかなり古そう ^^;
レジスター?
高度なタイプ力を必要とします。
なんでしょうね?
卓上型テレビみたいなもの。
太平山の登山案内図みたい。
何処にあるのか分からないんですけどね (笑)
こ、これは...
アポロ時代の宇宙服の頭?
いや、どうやらテレビみたいです。
ある意味、近未来的なカタチ(汗)
お!
これは良いかも。
年中坊主頭の私には関係ありませんが、
ドライヤーって片手で持って使うという先入観がありますよね?
これなら両手を使ってオシャレ出来そうです ^^
こ、これは!!
私が長年探し求めて来た、
ロ、ロシア製炊飯器では!?
なぁ〜んて、
コレ、アイスクリーム製造機らしいです。
機械なものから、
歴史、文化的なものまでホント、モノが溢れています。
懐かしのお菓子やアイドルのポスターまで。
オブジェ的な物かな?
博物館は2階建てになっていまして、
入り口の上部に位置するお部屋で、休憩出来ます。
外を覗くとこんな感じ。
なんかホッとする空間でした。
博物館全体は、
一歩間違えばイタイ空間です。
ゴミ屋敷を片付けて綺麗に陳列させたら、
こんな感じになるのかな?
とも思われるかも知れません。
モノとゴミとの境界線は曖昧です。
少なくとも、
私は十二分に楽しめましたが
ゆかいさんもいける口かと(笑)
出 る 杭 は 打 た れ る 。 出 過 ぎ た 杭 は 打 た れ な い 。
ここまでハンパ無くやれば、
誰にも文句は言われまい ( ̄∇+ ̄)vニヤリッ
さて、
この秋の宮博物館には温泉もあります♨
昔は旅館を営んでいたので当然と言えば当然。
しかも、
入浴料金は、
入館料に含まれていますから、
(と言うか、良かったら入っていってね(笑)的ニュアンス)
時間があれば是非!
男女の区分はありませんが、混浴ではありません。
受付のおばちゃんが、ちゃんと仕切ってくれるのでご安心を。
つまり、
先に誰かが入っていれば、
上がって来るまで待っていなければいけないシステムです。
この時は、
アルバイターズと我家チームに別れて入りました。
家族で入るお風呂は楽しい ^^
建物自体が川縁に建っていますので、
川原に降りるように階段を降りていきます。
岩盤をくり抜いた浴槽が二つ。
先ほどの足湯を思い出して下さい。
河原から温泉が湧いていましたよね。
どうやらこの場所もそうらしく、
源泉を直接湯船に張っている様子。
そのままだと熱い源泉ですから、
川の流れの一部を浴室内に取り入れて、
適温に調整します。
なので、
湯船と河原は同じレベル(高さ)。
おばちゃんによると、
この川が増水した時は、浴室内の水位も上がるので、
入浴は「不可」になるそうな。
面白いですね。
ちなみに、
人が入っている時の様子はコチラ↓
こちらも楽しそうです ^^
風呂から上がると、
おばちゃんがお盆を差し出して、
「庭にある小屋で休んでいきなさい」と言います。
お盆の中には、
お茶菓子とイブリガッコ?(漬け物)が。
風呂上がりには、
なんともありがたい気遣いですね。
500円で温泉まで入れて、お茶菓子付き!
このユル〜イ感じが何とも言えない、
秋の宮温泉博物館でした。
クールダウンしたところで、
荒雄湖畔公園に戻りましょう。
天気は怪しげに、
そして、
みぞれ混じりになってきました
帰りは旧道ではなく鬼首道路を利用します。
(そこまで物好きではない)
この調子なら積もりそう。
ってかうっすら積もってるじゃん ^^;
ノーマルタイヤのアルバイターズを先導車にして、
秋の宮温泉郷を後にします。
ここまで読んでくれた方、
ご苦労様でした。
今回のミッションはここまでです。
次回、
いよいよ最終回!(の予定)
軽装備のファミキャンを襲うガクガクプルプル {{(>_<)}}
どうぞお楽しみに。
なを、
この記事を読んだ後には、
パソコンのハードディスクは自動的に消滅します。
w( ̄△ ̄;)w
荒[尾]ではなく[雄]湖畔公園でガクガクプルプル1 序章は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル2 再会編は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル3 鳴子ダム編は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル4 旧国道108号線編は
コチラ
荒雄湖畔公園でガクガクプルプル6 最終回は
コチラ
あなたにおススメの記事
関連記事